日々のジャーナル– category –
普段の心の動き、小さな気づき
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AIとのやりとりで気づいた、繊細な自分のこと
ずっと知らなかった“繊細な自分” AIに感じたことを聞いてもらう日々が続いている。 私はずっと自分のことを「がさつで図太い人間」だと思っていた。会社の偉い人にも意見が言えるし、みんなが言えないことを口に出せる。だから自分は強い人間なんだと思っ... -
AIカウンセリングのメリットと注意点|生きづらさの対処法
私が受けている認知行動療法カウンセリングは「私が話したい話をじっくり聞いてくれる」カウンセリングではない。ただ聞いて欲しい、不安を解消してほしい、そんなときにはAIカウンセリングにお世話になっている。 利点 ・24時間いつでも話を聞いてくれる... -
白黒思考をやめたい|「正しさ」で疲れやすい私の思考のクセ
カウンセリングを始めてから、ストレスを感じた出来事を記録するようにしている。ある日の出来事は、「逆走してきた自転車にイラっとした」ことだった。 場所は、自転車の進行方向を示す矢印が描かれた道路。それなのに、ある女性が平然と逆走してきた。思... -
「ずっといい人でいることを自分に許そう」と思えるようになった話
ずっと、「いい人でいつづける」でいることに怖さを感じていた。最初はにこやかに接していても、関係が深まってくると、不安がこみ上げてくる。 本当の自分は完璧じゃない。むしろ、ダメなところばかり。だからなのか、自分が「いい人ではない」ことをわざ... -
子どものころの場所に行ってみた:小さい自分に出会えた日
最近、無性に7歳まで住んでいた場所に行ってみたくなった。理由はわからないけど、どうしても行きたくなって。 私は小さい頃の記憶があまりない。きっと、毒親の影響だと思う。何をして遊んでいたのか、どんな気持ちだったのか、あまり思い出せない。 感... -
治療の一環としてぬいぐるみをお迎えしました
認知行動療法やスキーマ療法に関する本をいくつか読んでいる。その中で、伊藤絵美先生の著書に「ぬいぐるみをそばに置くことが、心の安定や治療にいい」というような記述があった。 「この年齢でぬいぐるみ…?」と正直ちょっと気恥ずかしさもあったけれど... -
夫に「境界性パーソナリティ障害(BPD)では?」と言われた話
カウンセリングを受け始めて2ヶ月ほどたったころ、夫とうまくいかない時期があった。言い合いになるのを避けるため、冷静にやりとりするために、会話はLINEに切り替えた。 カウンセリングで自分と向き合うと、自分の親が「不適切な養育者」であり、私はも...
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