親に絶縁されてから785日
※この記事は、カウンセリングを受けた際の私自身の理解や感想に基づいて書いています。専門的な内容については、正確性を保証するものではありません。
カウンセリング内容
・作成したアセスメントシートの振り返り
状況:両親とのこと、そして関係がギクシャクしている夫とのこと。
「一人の人間として尊重してほしい」という、ごく当たり前のことを望んでいるだけなのに、なぜそれが受け入れてもらえないのか。どうしてこんなに苦しまなくてはいけないのか、という思いがある。
・マインドフルネス ― 葉っぱのエクササイズ
自分の感情と少し距離を置く練習。
カウンセリングでわかったこと
カウンセラーの先生に「私はアダルトチルドレンですか?」と尋ねたところ、
「認知行動療法ではアダルトチルドレンとは言いませんが、その傾向は強いと思われます」と返答された。
アダルトチルドレン――この言葉を、自分の中で受け入れるときが来たのだと感じた。
受け入れる準備ができたから、私は尋ねたのだ、とも思った。少しずつ、自分の中に“健康な大人”が育ってきている気がする。
カウンセリングを終えて感じたこと
ゆっくりではあるけれど、自分の中に変化を感じるようになってきた。
たとえば、子どもに作ったお弁当を、子どもが食べずにそのまま持ち帰ってきたことがあった。
結局そのお弁当は捨てることになったけれど、以前の私なら、不満や不機嫌さを抱えたまま、それを無理に押し殺そうとしたと思う。
そして、うまく押し殺せず不機嫌を巻き散らしてしまった場合、自分に対して激しい自己嫌悪を感じていた。
でも今回は、「お弁当食べられなかった?まぁ、そんなこともあるよね」と、心穏やかに受け止めることができた。
相変わらず毎日泣いてばかりだけど、
“自分の気持ちに寄り添ってくれる人がいる”
“自分の気持ちは間違っていない”
――そう思える安心感が、少しずつ持てるようになってきた。
次回までの宿題
・アセスメントシートを作成する
・マインドフルネスを続け、記録をつける
次回のカウンセリングは14日後。
おつかれ、私。