親に絶縁されてから840日
※この記事は、カウンセリングを受けた際の私自身の理解や感想に基づいて書いています。専門的な内容については、正確性を保証するものではありません。
カウンセリング内容
- 作成したスキーマアセスメントシートの振り返り
状況:母の日が近づくにつれて、“お母さんありがとう”という世間の雰囲気が辛くなる。
母に何もしていないことへの罪悪感と不安が強くなる。
- イメージワーク
私が抱えているスキーマのひとつ、「評価と承認の希求スキーマ」へのアプローチ。
再現された幼少期の記憶に、カウンセラーが登場し、親を追い払ってくれた。
その後、「小さな私」に対して自分自身で声をかけるよう促された。
>「周りの人に評価・承認されなくてもいいんだよ。私はもう小さな子どもではない。
周りの機嫌をうかがわなくても、生きていける。
自分を一番に考えることは、人を傷つけることではない。」
と大人の私が、小さな私に声掛けをした。
カウンセリングでわかったこと
自分を一番に考えること=人を傷つける
と、私は無意識にずっと思っていた。そのため、常に罪悪感を抱え、人生が生きづらかったのだと思う。
そして同時に、「みんなはそう思っていないの?」と衝撃を受けた。
長く抱えてきた思い込みを手放すのは簡単ではないけれど、
これからは「自分を一番に考える」ことを、正しいこととして自分に言い聞かせていきたい。
カウンセリングを終えて感じたこと
スキーマ療法の本や動画で“イメージワーク”について見聞きしていたが、正直なところ、意味がよくわからなかった。
実際に体験してみて、一度のワークで劇的な変化があったわけではないけれど、きっと私の心のどこかに届いているのだと思う。
焦らず、何度も何度も繰り返して、自分に染みこませていきたい。
次回までの宿題
- スキーマアセスメントシートの作成
- マインドフルネスの継続
次回のカウンセリングは12日後
おつかれ、私。